2010-07-03

2010年上半期 活動記録

最近、このブログの更新をご無沙汰していますが、地味に活動はしております。具体的には、月一で土曜20時~24時(延長時は26時)にチャット読書会を行っています。告知などは随時twitterで行っているので、興味がある方は、とば@bibliotaphを御覧ください。参加希望もそちらで。


さてせっかくなので、2010年上半期のチャット読書会の記録をリスト化してみるとこんな感じになります。

第一回 2010-12-30 樺山三英『ハムレット・シンドローム』(ガガガ文庫)読書会 →ログ
第二回 2010-01-23 シーベリイ・クイン『悪魔の花嫁』(創元推理文庫)読書会
第三回 2010-02-23 スティーヴン・バクスター『タイム・シップ』(ハヤカワ文庫SF)読書会
第四回 2010-03-27 阿部和重『ミステリアス・セッティング』(講談社文庫)読書会
第五回 2010-04-25 室生犀星「蜜のあわれ」(講談社文庫)読書会
第六回 2010-05-29 福澤徹三『亡者の家』(光文社文庫)読書会

ジャンルに拘らず、面白い本を貪欲に探すというサークルの趣旨に合う、変化に富んだ読書会をコンスタンスに開催できてとても嬉しい限りです。

本来なら、読書会のログを公開する予定だったのですが、第一回分しか公開できておりません。いくつかの読書会については、参加者の力量不足により、参加者が唸りながら試行錯誤するとても見苦しい勉強会になってしまったことに起因します。それ以外は、端的に言えば参加者の多忙もしくは怠惰でログ編集ができていないという理由によります。

第四回、第六回(もしかしたら第五回)については、何らかの形でログを公開したいと思っています。また、その他の読書会についても、どういう論点についてどのような問題意識で議論し、なぜ納得いく結論を導き出せなかったのか、といったレポートは、そのうち出そうと思います。興味がおありの方がいらっしゃれば、公開時にはぜひお楽しみください